勉強会は、毎週木曜日と土曜日に開催しております。会場へのアクセスは>>こちら


毎週 木曜日 19:00〜21:00頃
毎週 土曜日 18:00〜21:00頃



講師やインド関連の行事の都合により、休講となる日があります。随時TWITTERにてご案内しております。

●マントラ詠唱の授業(木曜日・隔週:19:00〜約21:00))
木曜日(隔週)では、マントラ詠唱とその意味を簡潔に説明する授業を行っています。
マントラを実際に詠唱しながら、サンスクリット語の正しい発音と、ヴェーダの伝統に基づいたマントラの詠唱法を学んでいきます。
また、それらのマントラの意味を理解していただくため、逐語訳と解説も加えてお伝えします。


●主題付きのクラス(初級クラスの一歩進んだ内容)(木曜日・隔週:19:00〜約21:00)
他のレギュラークラスに参加し始めてから6ヵ月未満の方が主に対象です。
哲学の基本的な用語や講義の中で登場する神話物語、サンスクリット語など分からない言葉や論理について丁寧にゆっくりと学び、復習することができます。レギュラークラスで質問するのが難しい、恥ずかしいと感じていらっしゃる方はこの時間で練習できる、良い機会です。尚、主題はその都度変わりますのでツイッター(上記リンク)でご確認ください。

土曜日のクラスや木曜のマントラのクラスと同様、授業の合間に菜食カレー¥500をお召し上がり頂けます。


●土曜日は隔週で『バガヴァッド・ギーター』と『カタ・ウパニシャッド』を交互に学んでいます。

第1部はサットサンガ形式で質疑応答の時間となっております。
参加者の中からインド哲学に関する質問を投げかけていただき、それに先生からの回答をいただきます。
また、その論題について参加者同士でのディスカッションを通してインド哲学についての理解を深めていきます。 ご自分で学んでいる中で疑問に思ったことなど、ご自由にご質問していただけます。
第2部はテキストを通してインド哲学を理解するクラスです。 使用するテキストは『バガヴァッド・ギーター』と『カタ・ウパニシャッド』です。
『バガヴァッド・ギーター』は、サンスクリット語原典、和訳、英訳、ヒンディー訳などで読みながら、シャンカラ註釈書を手がかりに1詩節ずつ逐語的に丁寧に解説していきます。疑問点などがあれば、その場ですぐ質問できます。
『ギーター』を主なテキストとしておりますが、それ以外にも六派哲学や諸ウパニシャッド、『マハーバーラタ』、『ラーマーヤナ』、『バーガヴァタ・プラーナ』、『ブラフマスートラ』など、インド哲学の重要な聖典も必要に応じて原典から引用して解説いたします。

『カタ・ウパニシャッド』もサンスクリット語原典、和訳、ヒンディー訳などで読みます。こちらもシャンカラ註釈書に基づいて、1詩節ずつ逐語的に丁寧に解説していきます。疑問点などがあれば、その場ですぐ質問できます。
『カタ・ウパニシャッド』は、『ギーター』を理解する上で重要な手引きとなります。『ギーター』には様々なウパニシャッドの概念が盛り込まれていますが、中でも『カタ・ウパニシャッド』はその偈文が最も多く引用されているものです。
そうした観点から、『カタ・ウパニシャッド』を併せて学ぶことで、『ギーター』理解の一助となるものです。

講師はインド哲学の主流派であるアドヴァイタ・ヴェーダーンタ(不二一元論)の伝統に基づいて哲学を学んできましたので、『ギーター』やウパニシャッドを哲学的な観点から捉えてお話しいたします。
講義は英語で行われますが、通訳が付きますので英語がわからなくても心配ご無用です。


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